ウォーターサーバーって電気代が高いって思われがちですが、実際どれくらいかかるのか知っていますか?
答えは電気ポットの半分以下、およそ400円〜800円です。
今回は、ウォーターサーバーの電気代がどうして安いのか?その仕組みについて紹介しています。
メーカーによって費用は様々なので概要だけ紹介しています。
- ウォーターサーバーの電気代について知りたい人
- エコ・節電サーバーが気になる人
- 経済的なウォーターサーバーを探している人
ウォーターサーバーの電気代は電気ポットの約半分!
月々にかかる電気代はどのくらい?
ウォーターサーバーを導入する前には、水やサーバーのレンタル代以外にも「電気代」を気にする人が多いですよね。
ボトル内の水を冷たくするにも熱くするにも電気代がかかるだろうし、ボタン式ならボタンを押すにも電気を使っているはず。
いくら安心安全でおいしい水が飲めるとはいっても、あまりに電気代が高いと導入しにくいですよね。
ウォーターサーバーの電気代はメーカーによって違いがありますが、実は電気ポットを使ってお湯を沸かすのと大して変わらないんですよ。
電気ポットと違って、ウォーターサーバーは飲みたいと思ったときにすぐ冷たい水も熱いお湯も使えますよね。
電気ポットだとどうしても沸かす時間がかかりますし、冷たい水を飲むなら氷を入れるか冷蔵庫で冷やす時間も必要になるものです。
それを考えたら、電気ポットと変わらない電気代でウォーターサーバーを使えるならば、安いものではないでしょうか。
節約するなら節電(エコ)モードのタイプを選ぼう
ウォーターサーバーのメーカーによっては、節電モードを導入しているところもありますよ。
節電モードにすると月々の電気代がお得に使えるようなところが多いです。
もし電気代が気になるならば、このように節電モード・エコモードなどを取り入れているメーカーを選ぶのもいいでしょう。
電源オフは絶対ダメ!その理由とは?
電気代が気になって、サーバーのコンセントを使用時以外に抜いたり電源を切る人が時々います。
でもこれは絶対にダメです!
なぜかというと、主に2つの理由があります。
まず水の衛生面です。
多くのウォーターサーバーでは、ボトルやタンク内の水が腐ったり菌が繁殖しないように、水を循環させたり24時間に1回お湯で沸かすなど様々な方法を取り入れています。
電源を切ったりコンセントを抜いてしまうと、この動作ができずに水が腐敗したり菌が繁殖しやすくなってしまうのですね。
安心安全な水を飲み続けられるように、絶対に24時間電源は入れっぱなしにしてください。
そして電気代も24時間つけっぱなしの方が安くなる可能性が高くなります。
例えば熱湯に関しては、サーバー内にある程度熱湯を作って置いてそれを出す、という方法を取っているメーカーが多いです。
電源を切ってしまうと熱湯が作れないですし毎回水から沸かすようになるので、電気代がよりかかってしまいます。
一から沸かすより、保温していた方が電気代がかからないというわけですね。
冷水にしても同じで、毎回冷やすよりも一度冷やしたものをそのまま保っていたほうが電気代はかかりません。
電気代の節約のために、使用時のみ電源を入れる人がいますがやめましょう。反対に電気代が高くなる可能性がありますよ。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「ウォーターサーバーは電気代が高い?だいたいどのくらいかかるの?」について紹介しました。
ウォーターサーバーの電気代って高いって思われがちですが、最新のタイプならエコモードがあったり、保温力が上がったりと以前に比べて節電効果が高くなっています。
ウォーターサーバーって電気代高いよね。
って悩んでいる方は、エコタイプを選んでみてくださいね。