引っ越しする時、ウォーターサーバーはどうしたらいいの？

2019年3月22日2020年1月11日

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引っ越しが決まったらウォーターサーバー業者に連絡するなど、事前にしなければならないことがあります。それは運搬する時はサーバーの中の水を抜くこと！だけではありません。

思い切って他のサーバー業者に乗りかえるという方法もありますが、解約金等に気をつける必要があります。

そこで、今回は引っ越しの際に、気をつけないといけないポイントなど紹介しています。

是非参考にしてくださいね。

この記事は

そんなあなたに向けて書いています。

引っ越しが決まった後にした方がよいことは何？

業者のホームページやウォーターサーバーの説明資料を読み、引っ越しする際にどのような手続きが必要かをまず確かめることが大切です。

ちなみにウォーターサーバーを転居先に運搬する作業を引っ越し業者に依頼する場合は、事前にサーバーのタンクに入っている水を抜いておかなければなりません。

水を抜くのを忘れてしまうと運搬時に水が漏れてしまい、他の家財道具が濡れたり故障したりしてしまうということが起きかねません。このようなことを事前に把握するためにも、引っ越しの前に何をしておくべきか情報取集は欠かせません。

引っ越しが決まったらまず、ウォーターサーバーの会社に連絡をしましょう。電話またはインターネットから連絡ができます。

電話番号は会社のホームページ上に記載されていますが、わざわざネットで検索しなくても、サーバーにシールが貼ってあることが多く、そこに電話番号等連絡先が記載されていますので、見て確認しましょう。

引っ越し後も継続して使用するという場合は、住所変更の連絡をきちんと行うことが大切です。連絡を忘れてしまうと、水タンクが元の住所に届いてしまった、引っ越し先でしばらくウォーターサーバーが使えなかったという事態になりかねませんので、連絡を忘れずに行うようにしましょう。

基本的にサーバーの業者は引っ越し先への運搬を行いませんので、ウォーターサーバーは自分で運ぶか引っ越し業者に運んでもらう方法しかありません。

ウォーターサーバーは45度以上傾けてはいけない等、運搬時の条件があり、自分で運ぶとなると結構大変な場合があります。

また使用中のボトルはサーバーからはずして運搬するということも忘れてはいけません。なお、サーバーのタンクの水抜き方法ですが、冷水はそのまま蛇口から流すようにしますが、温水はサーバーの後ろ部分から水抜きをするようになっています。

電源を切り、お湯が冷めてから水抜きをしないと火傷をする可能性もありますので気を付けましょう。

引っ越し先が今のウォーターサーバーの会社のサービス提供地域か確認し、サービス提供外の場合は早めに新しい会社を探す必要があります。

この場合は、今のウォーターサーバーの契約を解約することになりますので、解約金の発生の有無についてもきちんと確認しておきましょう。

この場合は、サーバーを運搬する必要がなくなり、引っ越し先には新たな会社が無料でサーバーを運んでくれますので、その点では手間が省けます。

また、今のサーバーに満足していないため、引っ越しを機会に新しい会社に変えるという方法もあります。

この場合もサーバーの運搬の手間が省けるというメリットがありますが、特に気をつけなくてはならないのは解約金です。サービス提供地域でないため契約を継続できないという理由とは異なり、自分の意思で契約期間中にも関わらず解約する訳ですから、解約金が発生する可能性が高くなります。

解約金が予想よりも高額な場合は、今回の引っ越しではサーバーの乗り換えをせず、契約期間終了まで待つというのも一つの選択肢です。

引っ越しの時に解約されたり、他の会社に乗り換えられたりしてしまうということを防ぐために、ウォーターサーバーの会社側も色々なキャンペーンを行っています。

引っ越しキャンペーンと銘打ち、例えば引っ越し先に新しいウォーターサーバーを無料で交換しますという内容のものがあります。

ただし、引っ越し業者を指定されている場合が多くなっており、結局引っ越し代が高くかかってしまったということがあります。

インターネットの引っ越し価格見積もりサイトを使えば複数の引っ越し業者の見積もりを簡単に取ることができますので、ウォーターサーバー会社のキャンペーンを利用した方がよいのか、一番安い引っ越し会社に依頼した方がよいのか、よく検討する必要があります。