ウォーターサーバーの便利な機能である温水。およそ90度前後の熱湯は、いざとうい時にとても役立ちますよね。
特に、赤ちゃんのミルクや急な来客時の紅茶やコーヒーには必需品。
でも気をつけないといけなのが、温水を作るのにかかる電気代やヤケド防止の機能。
今回は、ウォーターサーバーの熱湯の仕組みや注意点について紹介しています。
- ウォーターサーバーの熱湯の温度が気になる人
- ヤケド防止機能について知りたい人
- お湯で選ぶならどのメーカー?と悩んでいる人
そんなあなたに向けて書いています。
ウォーターサーバーの熱湯がでる仕組みって知っていますか?
ウォーターサーバーのお湯の温度ってどれくらい?
一般的なウォーターサーバーのお湯の温度は、約75度から90度までとされています。
各メーカーのサーバーによって、それぞれ設定温度は異なります。
お茶やコーヒーなどの飲み物には最適とされる温度ですが、カップラーメンにはぬるくて不便といわれています。
そのため、約90度で設定しているメーカーが増加している傾向にあるのです。
また、外出時や就寝時などは、サーバーに搭載されている省エネモードが活躍します。省エネモードの際には、温度が約65度から70度程度に低くなっていることがありますよ。
電気ポットなどで沸かす手間や時間が省けるため、ウォーターサーバーの温水機能はとても便利で助かりますよね。
温水がでる仕組みと時間
サーバー内部は、電気の力を利用して温められています。
内部には、金属棒が設置されており、電流が金属に伝わることで熱い状態を保っています。そのため、熱の力によって水が温まるという仕組みになっているのです。
これは、電気ポットでも同じことがいえますが、従来よりとても早い時間で温まるので利便性に優れています。そのほか、基本的にはすぐに温かい水を使用することができるのですが、水を新しいものに交換した直後は、すぐにはたくさんの温水を使うことができないので注意が必要です。
これは、温水タンクに水をある程度残しておくためです。金属棒によって熱くなった状態なので水が全部なくなってしまうと、空焚き状態になり、危険とともに衛生上もよくありません。
そのため、約20分ほどの待ち時間が必要になるため、気をつけてくださいね。
ここ重要!お湯を使うには電気代がかかる
ウォーターサーバーにかかる電気代について
ウォーターサーバーを使用する上で、電気代は当然かかってきます。
毎日電気を使うため、電気代の心配をする方は多いものです。
電気ポットや電気ケトルもお湯を沸かすシステムですが、保温することや頻繁に沸かすことなどを考慮すると、光熱費が発生します。
その点、サーバーの場合、安全安心な美味しい水を飲むことができ、手軽で便利ですよね。サーバー利用時の電気代は、高くても1ヵ月に約1000円程度。
少ない場合は、約500円で済みます。
しかし、サーバーのメンテナンス代や水の料金、サーバーのレンタル代などが含まれますが、長期的にみた場合、身体的にも衛生的にも利点が多いのでおすすめですね。
特に電気代が安いメーカーは、コスモウォーターです。
便利な熱湯もヤケドだけには気をつけよう
温かい水がでる以上、火傷には気をつけなければいけません。
サーバーの温度は、とても熱いので、周囲をよく確認してゆっくり扱うことが大切です。
温水専用の蛇口を使用する場合は、上下のレバーをつまんで上のレバーと合わせて下に押すと温水がでる仕組みになっています。
冷水のように、レバーを下に下げるだけでは出てこない部分もロック機能を搭載しているからです。
火傷をすることのないように十分に気をつけましょうね。
まとめ
いかがでしたか?
今回は「ウォーターサーバーの便利機能の1つ!熱湯がでる仕組みと注意点とは?」について紹介しました。
ウォーターサーバーってお湯が使えて便利だけど、メーカーによって温度が違ったり、安全装置の仕組みが違うことが伝わったと思います。
実際に、どうやって熱湯を使うのか?を基準にメーカー選びをしてみましょう。
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